2006 年
6 月
6 日
カテゴリ:活動報告
子どもたちに安全な環境を
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今日では有名な環境先進国スウェーデンも1960年代は、高度経済成長による環境破壊が表面化していました。その後1972年ストックホルムで第一回国連人間環境会議を開催するなど真剣に環境問題に取り組み、1985年ごみ焼却場からダイオキシンが検出されると、焼却場を建て替え、危険な添加物を廃止するなど徹底的な対策をとり、98%も削減したそうです。また、農薬使用量を50%減らし、森林を倍増させ、脱原発を決めました。1996年には子どもたちに安全な環境を手渡すために「環境立国」を宣言し、以後持続可能な社会の実現に努力してきました。(日本子孫基金製作ポスターより)
先日視察したストックホルムでは、街のあちらこちらに大きなリサイクルボックスが置いてありました。車椅子の人でも、字の読めない子どもでも分別して入れやすいように大きな絵のステッカーが貼ってあり、低い位置にも投入口が作られています。いつでも、誰でも参加できるリサイクルシステムがリサイクル率を高めているのです。掛け声だけでは人は動きません。どうしたら動いてくれるのか、本気で考え実行することの大切さが伝わってきました。
今、23区で問題になっている廃プラスチックの焼却についても、スウェーデンでは徹底した分別リサイクルでごみを減らし、ダイオキシンの発生しない高温焼却、鉛安定剤の使用禁止や添加剤の規制などでリスクを回避し、焼却熱も80%以上回収しているそうです。わが国ではこのようなきちんとした対策はないので、現状での廃プラスチック焼却は危険です。子どもたちに渡す環境をこれ以上悪化させるのは許されません。 練馬区は6月議会で環境基本条例をつくり、8月には環境都市宣言をするなど、環境づいていますが、一方では廃プラスチック焼却を認める方向にあり、矛盾しています。 14日に生活者ネットワークの一般質問がありますので、傍聴にいらして下さい。
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