夜の世界地図 吉川みさ子 練馬区議会議員
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2007 年 11 月 30 日     カテゴリ:活動報告
夜の世界地図

11月28日の山口文江さんのHPを見て、やっぱり私たちって仲間なのだと嬉しくなりました。ちょうど私も同じことを感じていたからです。
今、練馬区役所本庁舎の玄関に、青色発光ダイオードで飾られた白いクリスマスツリーと葉っぴい基金に募金してリボンをつけるクリスマスツリーが置かれ、練馬区独立60周年記念イルミネーションコンテストへの応募を呼びかけています。
 近年では繁華街だけでなく住宅街でも、ニューファミリーが楽しんで競い合うように電飾しています。かつて震災後の神戸で、まばゆい光のルミナリエが被災した人々を励ましたこともあり、一概に電気の無駄と切り捨てられない何かがあるのでしょう。
けれども、私たちはこのところ「イルミネーションコンテストは、けしからん!」というご意見をたくさん頂いています。環境都市宣言をした区が区民に対して、地球温暖化防止のために「こまめに電気スイッチを切ろう」とか、「エコライフで省エネを!」と叫んでいる一方で、電飾を煽るのは、行政としていかがなものかということです。
 夜の世界地図を見たことがありますか?人工衛星から見た地球の夜の部分を地図にしたもので、 世界の大都市は明るく大きく輝いています。日本は狭い国土のほぼ全体が明るく、北朝鮮は首都のあたりが少し明るいだけで、ほぼ真っ暗です。電気さえ通っていないからです。先進国と途上国のエネルギー格差が一目でわかります。
 クリスマスの頃にはサンタさながら世界の子どもたちのことを考えます。イラク、アフガニスタン、パキスタンなど紛争地では、暗闇に怯えながら朝を待つ子どもたちがいます。平和なはずの日本の中にも、明るく笑うことのできない子どもたちがたくさんいます。行政が光をあてなければならないのは、イルミネーションではないことは確かです。




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