学力NO1は折り紙が苦手 吉川みさ子 練馬区議会議員
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2006 年 5 月 25 日    
学力NO1は折り紙が苦手

フィンランドで通訳をして下さった日本女性菊川さんはヘルシンキ近郊に在住で高校と夜間学校で日本語を教えています。フィンランドの子どもたちが国際学力調査PISAで世界一と発表されたため、世界中から教育法の問い合わせがありますが、当の子どもたちは特別な勉強をしているわけではないのでケロリとしているそうです。フィンランドメソッドといえるのはひとり一人の個性を尊重し、それぞれの自己決定を支えるシステムだと菊川さんは言います。「だから彼らは日本の折り紙が苦手。すぐ自分ならこうすると勝手にやってしまうので少人数クラスは必然的。教師には高い能力が求められます。」
 文化や教育に関するサービスは地方自治体が責任をもって行い、義務教育から大学まで無料です。生涯学習制度が充実していて、夜間学校で働きながら学ぶひとも多いそうです。
 私たちが訪れた児童のための文化施設「アンの家」では、ヘルシンキ市内の子どもたちが学校の先生といっしょに来て、絵画、造形、演劇、ダンスなどの芸術活動を専門スタッフの指導のもとに楽しんでいました。ちょうど、ダヴィンチ&ルネッサンスをテーマにした活動中で子どもたちの作品が展示されていました。
 今、日本でも映画『ダ・ヴィンチ・コード』が世界同時上映されていますが、こういう機会にダヴィンチの芸術に触れ、自分なりの解釈で表現するという教育プログラムはあるでしょうか? このように気のきいた配慮が子どもたちのやる気を引き出し、楽しく学ぶ環境を作っているのでしょう。
 「教育とは教え込んで、叩き込むものだ。カタチから入って、ココロをつくる。そのために教育基本法を変えるのだ。」こんなことをいっている人が政権の中枢にいるようでは日本の子どもはかわいそう。ますます思考力の低下が進みそうです。
 



バックナンバー 最新20
827 善行表彰
812 「平和祈念パネル展」にニーズ調査が必要か?
729 非核都市練馬区宣言
79 八の釜憩いの森を守る人々
71 山開きは江古田富士で
616 ふるさと文化に箱物はいらない
69 30回目、おめでとう!
63 「えーる」にエール、女性センターフェスティバル
526 立ち止まって ご意見を!
521 練馬の未来を考える
513 真鶴町美の町歩き!
57 練馬区憲法事情、立川ビラ配り職員戒告処分
421 レジ袋有料化の波
48 <桜咲いたら 市民自治>
324 どこへ行ったの?議員報酬値上げ案
317 議会の存在って何?
35 練馬区の豪華予算
219 血の通った区政を求めて
212 アメとムチで基地たらい回し
131 言わなければ変わらない
110 今年も元気に9条アピール

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は吉川みさ子 練馬区議会議員 にあります。